Strangeness.mpg

HDDがいっぱいなので誤字くらいだとDLしなおす気がおきないっす。ごめんなさい。


レイヤー重なりまくってるのにぐちゃぐちゃしていない、音合わせもばっちり、よくわかんねぇけど光ってるからスゲェ希ガス、3Dの使い方が良い、要するに凄い。

それから何度か書いたことあると思いますが、僕はストーリー性云々を重視する必要も特に無いんじゃないかな、っていう考えです。無理しすぎで (゜Д゜ )ハァ? ってなっている作品も多く見受けられます。例えば無駄にテキストが多くてテキストスペース確保の為に他が濃度薄くなったりしてたり、デザインがちょっと、な作品もありますね。



僕はこのゲームやったことないんですけれど、ストーリーの想像くらいは容易にできます。日本語テキストが少ない作品でこういったものは、あまり見当たりませんね。デザイン性も考慮されている抽象的なテキストは人気作家さん達に割りと多く使われている気がしますが。簡潔な文章、むしろ一文を少しづつ使って話を纏める、といったことは簡単そうに思えて実際には大変なことなのかもしれませんね。
―――要するに、この作品は読めない英語ばっかりで読ませるテキストが少ないのにストーリーがある程度読める点が他と違うと思うわけですよ。テキストの書き方というか、そこらへんはやっぱりセンスなんでしょうかね…。


デザイン性は確かに今よりも高くないかもしれないけれど今流行のスタイルより過去に主流だったような作品はストーリーの読み取りが容易でな作品が多かったと思います。ただ、あまりにも流行ってるゲームに関しては皆同じようなテキストになるのは当然ですから面白くありません。そこで映像として一個抜けた作品や、独自解釈されたようなテキストが出る作品がスゲェとか言われていたのだと思います。
いや…コン来る穴とかAzureやらeinsあたりはもう理屈じゃないんだけどね…。なんつうか映像自身が直接脳みそ揺さぶってくれるん感じ?わからん。


ストーリー性を映像全体にに持たせつつ、且つテキストを使ったデザイン性の確保に成功している現役作者は他には主に心無鳥氏あたりが挙げられると思われます。RipeSnowは必見。他は特筆するほどストーリーがわかりやすいというわけではない気がしますがね…。ああ、勿論映像としては素敵です。
最近のDOM連中にはMXかnyで拾っておくことをお勧めしたいですね。あ、もちろんAzureやコン来る穴も是非見ておいて下さい。
あ、でもあれっす。俺のリアル友人はRipeSnow見て「いや、こんなんじゃストーリーわからんぞ」とか言ってましたが。俺は何となく想像できて興味持ったんで腐り買いましたが。あいつは馬鹿だから、うん。再生率は割と高め。ぷれみー弄ってる時は「こういうの作りたいんだよな…」って思ってました。


(※追記、ノーハート忘れてた)


最近はAE弄っていますが、作りたいものはだいぶ変わっていて、こういうの作りたいなっていうのはビジョンとして持ってるんですが技術が追いつかんので暫くは60度くらい方向の違う作品作りながら修行していきたいと思っていますけれど。


あとAEは操作的にデザイン性の高いの作りやすいよね、ぷれみーと比べると。でもぷれみーの作品は大好きさ。独特の雰囲気がさ。